第17回小中一貫教育全国サミットオープニング作品 
「大きなかぶ」配信!

11月4日(金)に行われた小中一貫教育全国サミットの際、
幸袋校を紹介する人形劇「大きなかぶ」をオープニングとして上映しました。

この作品は、サミットに集まった全国の方々に幸袋校の特色や魅力を伝えるために制作したものです。
脚本から撮影、編集、声優、背景。すべて幸袋校の児童会・生徒会が手がけました。
本校の魅力がたくさんつまった作品です。

ぜひご覧ください!!


☟動画はこちら☟

★德永 恵監督 独占インタビュー★

「大きなかぶ」の企画から監督、脚本、演出、編集まで、制作の指揮をとったのは本校9年生、
図書委員長の德永恵さんです。
「大きなかぶ」の制作の裏側を、德永さんに直撃してみました!

Q1 制作で大変だったことは?

やっぱり脚本作りです。
初めての経験だったし、幸袋の魅力をまとめてキャラクターに
どう言わせればいいのか分からなくて大変でした!
はじめの頃、頑張って書いた脚本が
まっかっかになって帰ってきたときは
もう終わりが見えなかったです!

Q2 作品のみどころは?

校長先生のギターによるBGMの温かさ、児童会・生徒会が演じる声優の個性、山や空の背景の手作り感
家庭科部作のとってもリアルで細かく描かれた学校には驚かされました!全てが合わさってできた作品です!
カブすけや皆の顔がコロコロ変わる様子も見どころです!
目が飛び出る所は一瞬なので見流さないようにしてくださいね!
沢山の人が協力してくれてようやく出来たものなんです!

Q3 「大きなかぶ」を題材に選んだ理由は?

誰もが知っている話を使え
と言われたので、ハッピーエンドで登場人物が多い童話や昔話の中から考えました。
その中でも様々な人が幸袋校で学んだことを生かして
かぶを引っこ抜くという話のイメージが浮かんだので
「大きなかぶ」に決めたんです!
他にも別の候補には
「おおかみと七匹の子ヤギ」や「マッチ売りの少女」がありましたよ!

Q4 全国サミットでの上映が無事終わった。
  このプロジェクトで気づいたことや学んだことは?

このことをきっかけに、幸袋校の魅力を新発見できた気がします。
今まで何となくやっていた総合の授業も、
振り返ればちゃんと自分の力として身についていたし、
地域の特色や関わり深い人物について、より深く知ることができました。
最初は、「こんなの出来るのかなぁ」「出来たとしてもしょぼいものになりそうだなぁ」と、
不安でしたが、たくさんの人達の協力のおかげで
幸袋の魅力を十二分に伝えられる動画に仕上がったと思います!
人と人との繋がりってすごいなって改めて実感したし、
監督という立場でこのプロジェクトに関われてとっても嬉しかったです!

やっぱ  ”挑戦 ” って大事ですね!

Q5 これからの幸袋校を担う後輩たちへ一言

これから学校でも色々と変わっていくことが多くなると思うけど
新しいことも怖がらずにまずはやってみよう!
私自身、最初はそんなに乗り気じゃなかったけど、
結局やってたら自然と楽しくなるから。

自分が楽しい!って思えることをするのが一番良いと思うよ!

Q6 もしかして… 「大きなかぶ(CAVU)」?

※ 校長先生がよくお話になる「VUCA(ブーカ)」の逆文字ですか?? ※VUCA(変動、不確実、複雑、曖昧)の頭文字

深読みしすぎです笑
でも、自然とそうなってたって思うとすごいですね!
そう考えると、なるべくしてなったっていう気がします!
もしかしたら、最初から仕組まれてたんかも・・・
そこに気付く先生もすごい!