今日は、二十四節気の「冬至(とうじ)」です。 「冬至」とは、一年で最も日が短いとされ、翌日からは次第に日が長くなっていきます。 とはいえ、寒さはこれからが本番です。 「冬至」の日に柚子湯に入ると風邪をひかないという言い伝えがあります。確かに、柚子の果皮には、風邪予防や保湿にいいとされるビタミンCや、血行改善を促すといわれるヘスペリジン(フラボノイド)などが豊富に含まれているということです。 昔の人の生活の知恵ってすごいですね。
片島小学校 校長 井上 真一