【特色ある教育活動】
5 協調学習を取り入れた授業づくり

「東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構」と全国の自治体による「新しい学びプロジェクト」に飯塚市が参加し、本校ではプロジェクトと連携して平成 23年度より「協調学習の授業づくり」の研究を行っています。 「協調学習」とは、共通の課題について少人数で話し合い、互いの考えや分かっていることを交流し合うことでそれぞれの理解が深まり、よりよく課題を解決することができるという学習の仕組みです。
 本校では、このような「協調学習」を教室で引き起こす授業づくりについて研究しています。具体的には「知識構成型ジグソー法」と呼ばれる授業スタイルで、算数(H23~)と国語(H25~)の授業づくりを行っています。



知識構成型ジグソー法は、「エキスパート活動」「ジグソー活動」「クロストーク」という3段階の話し合い活動で授業を構成します。

このような話し合い活動を通して、自分が一番納得できる説明を一人一人が手に入れて、より広い場面で活用できる知識や考えが身に付くと考えられます。