令和5年度

高校出前授業(3年生)
ファイナンスパーク(1年生)
マイストーリー(3年生)
マレーシアの学校との交流授業(1年生)
地元企業とのコラボ(2年生)
エコスタ飯塚出展(生徒会)
夢授業(1年生)
川﨑宗則さん(ムネリン)来校!!
(JKA補助事業)

令和5年3月17日(金)
ソフトバンクホークスや大リーグで活躍された川﨑宗則さんに訪問していただきました。JKA補助事業を活用し,SDGsに取り組んでいる企業や学校を訪問しインタビューをしたりトークイベントを行ったりしている事業の一環で,来校されました。
校長,代表生徒へのインタビューや体育館でのトークイベントがありました。トークイベントで川﨑さんは,これまでの人生を振り返り,「人から教わるのはあまり得意ではなかったので,自分で考え,自分で調べ行動してきました。後にそれが間違っていたことに気づいたり,失敗したりしても,自分で決めたことだから後悔はないし,役に立っています。皆さんも,自分を認め,自分で決めてチャレンジしてもらいたい。」と述べられていました。チャレンジをモットーとする二中にぴったりの励ましの言葉でした。

令和4年度

第76回 体育会 開催

令和4年5月20日(水)
3年ぶりとなる,本校体育会を開催しました。1年生~3年生の全員が中学校での体育会を初めて経験することになりました。短い準備期間にもかかわらず,生徒は精一杯演技し,応援し,係の仕事を行っていました。
新型コロナウイルス感染症拡大防止対策のため,保護者の参観を3年生の世帯に限らせていただきました。ご協力ありがとうございました。

落語事前ワークショップ 開催(3年生)

令和4年5月25日(水)
文化庁「文化芸術による子ども育成推進事業」で,本年度本校では伝統芸能の公演を行います。その事前公演として,ワークショップを3年生を対象に行いました。
笑福亭呂好さんらによる落語の紹介や「じゅげむ」を聞き,その後グループに分かれて本公演に向けての練習を行いました。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
『SDGsを自分ごとに』

令和4年6月15日(水)
 SDGsファシリテーターとして,地元飯塚を拠点に活躍されている庄田清人さんをお招きして,1年生を対象に,SDGs講演会を行いました。
 これから3年間「SDGsに向かう二中」を目標に取り組んでいく第一歩として,「SDGsって何?」という入り口から教えていただきました。「だれひとり取り残さない」というSDGsの理念を,庄田さんのマラウイでの経験を通して分かりやすく教えてもらいました。
 生徒たちは,庄田さんの質問に対して反応良く答え,自分ごととして捉え始めているようでした。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
『SDGs for 筑豊 持続可能な地域社会へ』

校長室からのリモートの様子

令和4年6月17日(金)
 「チクスキ」(株式会社トーン)で取締役を務められるとともに,SDGsファシリテーターとしても活躍されている菅 太助さんをお招きして,本年度の探究学習のスタートとなる講演会を2・3年生を対象に行いました。
 講演会では,「SDGs for 筑豊 持続可能な地域社会へ 〜目標とターゲットを見つけてみよう〜」という探究課題が菅さんから示されました。今後,筑豊の課題をSDGsの文脈で捉え直してみるテーマ設定や様々な体験的な学びを通して,課題解決に取り組んでいきます。
 その成果が認められ,学校の代表になることができれば,5万3千部発行している「チクスキ」の紙面に載ることになります。


「SDGsに向かう二中」
~国際都市いいづかを目ざして~

令和4年6月24日(金)
 飯塚市役所 経済部 国際政策課より鬼丸さんと井上さんにお越しいただき,1年生を対象に,今後の探究的な学習に向けた講演会を行いました。
 目的としては,持続可能な社会の実現のために,国際政策課の方の話を聞くことで,①自分の住む地域・社会にある課題を理解する。 ②生徒自身の探究的な学習の時間のゴールを明確にし,探究テーマ作成の取組につなげていくことです。
 講演会では,井上さんから飯塚市の現状や課題,そして国際都市飯塚推進計画について説明してもらいました。その計画では,「2026年までに外国人の数を2000人にする(現在1431名)」目標を掲げているとのことでした。この目標も参考にしながら,生徒は各自で探究テーマを設定していきます。

芸術鑑賞会(伝統芸能)

令和4年7月5日(火)
文化庁「文化芸術による子ども育成推進事業」で,伝統芸能の公演会を行いました。事前公演として,ワークショップを体験した3年生が練習してきた落語や神楽を披露する場面もあり。全校生徒で楽しく勉強しました。
笑福亭呂好さんら伝統芸能をまもっているみなさん,ありがとうございました。

花の苗植え
(PTA行事)

令和4年7月11日(月)
生徒と保護者で花壇に花の苗植えを行いました。当日は夏の蒸し暑さの中,たくさんの保護者の方に参加いただき,花壇を花いっぱいにすることができました。子どもたちは「おうちの人と一緒に活動ができてとても楽しかった」と・・・。花壇の中央には,今にも咲きそうなひまわりがすくすくと伸びています。このひまわりは,二中PTAの先輩が「読み聞かせ活動」の時に紹介した宮城県石巻市大川小学校のひまわりの種を毎年受け継いで育てているものです。二中PTAの伝統を受け継ぎ,これかも子どもたちを育てていきます。
(飯塚二中PTA会長)


「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
SDGs地域創生ワークショップ

令和4年7月12日(火)
飯塚市に拠点を置きSDGsに関する活動に取り組まれている「倖乃舎」ゼネラルマネージャーの庄田清人さんをお招きして,2年生を対象に地域創生ワークショップを行いました。
各クラスとも架空の都市を「人口,経済,環境,暮らし」面から行政と住民の立場で考え,「持続可能な」都市を目ざすワークショップを行いました。
2年生は,3月に一度このワークショップを体験しています。2度目の挑戦ということで,前回の反省を活かし,持続可能な街づくりを意識的に行うことができました。カードゲーム上の都市のことが「自分ごと」となり,本年度の探究的な学習「SDGs for Chikuhou」につながるといいですね。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
多文化共生ワークショップ

令和4年7月13日(水)
 九州海外協力協会より,原口 純一さん,中ノ瀬 寛明さんをお招きして,本校3年生を対象に多文化共生ワークショップを行いました。
 原口さんのワークショップでは,「世界の観方を変える」をキーワードに、宗教観、家族観、労働観などフィリピンの日本とは異なる生活を紹介していただきました。また、アフリカを中心とした世界地図や面積の正しい世界地図を通して改めて見つめる世界は、生徒にとって新しい世界に見えたことでしょう。
 中ノ瀬さんのワークショップでは,イスラム教を信仰する方が多いインドネシアでの在住経験をお話しいただきました。また、日本で暮らすムスリムの児童・生徒が学校で直面する文化の違いを事例として、「私の周りでこんな事例が起こったら?」という視点で問題点を話し合い、解決策を考えました。


「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
~地球がもし100人の村だったら~

令和4年7月15日(金)
元青年海外協力隊の小田哲也さん(現在NPO法人箱崎自由学舎エスペランサ)をお招きして,本年度も100人村ワークショップを行いました。
このワークショップは1年生が対象で,世界の現実について体験的に学び,世界の現状に目を向け,様々な「ちがい」を認め合う態度を身につけるために行いました。「ちがい」を「りかい」できない時,人々の感情は「いかり」へと変化しやすい。その「いかり」が今ある様々な紛争の原因にもなっている。ということも学びました。
ワークショップの中で,生徒たちは,世界の州の面積をロープで囲った円の中に入って,アジアへの集中を実感したり,冨の集中に驚いたりして,それぞれが「何か」を自分事としてつかんだようでした。

第76回 文化祭 開催

令和4年10月21日(金)
第76回文化祭を開催しました。
全校生徒が体育館に集う文化祭は、3年ぶりです。どの学年の生徒もこの形態での文化祭を経験していません。また、全学年が学級合唱、学年合唱の2曲に挑戦しました。
まさに文化祭のテーマ
「最高の笑顔~挑戦する楽しさと喜びを共に~」を実践しました。
この挑戦は、大いに成功しました。マスクをしての歌唱にも関わらず、どの学年・学級も体育館に響き渡る合唱を作ることができました。涙がこみ上げている保護者や教員がたくさんいたことがその証拠となりました。
生徒の皆さん「素晴らしい挑戦」でした。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
『芸術鑑賞会』
和楽団ジャパンマーベラス

令和4年10月21日(金)
文化祭の午後の部に芸術鑑賞会を行いました。ジャパンマーベラスは,ここ飯塚から日本を飛び出して国際的に活躍している和太鼓を中心とした和楽団で,飯塚と福岡を拠点に活動されているパフォーマンス集団です。今年の福岡ソフトバンクホークスの開幕ゲームセレモニーにも出演されていました。
鑑賞会では,オリジナル曲の演奏や生徒代表との共演が行われ,生徒たちはその迫力に感動していました。
1学期の「落語」今回の「和太鼓」と本年度の芸術鑑賞会は,日本文化を深く感じ取れる内容です。総合的な学習の時間を中心に進めている探究的な学習では,「SDGs for Chikuho」「国際都市IIZUKA」を探究テーマに学習を進めていますが,日本文化に触れることはこれらの学習に関連付けることができます。地域や自国に対するアイデンティティーを高めながら各探究テーマにチャレンジしてもらいたいです。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
九州国立博物館訪問

令和4年11月2日(水)
1年生は,太宰府にある九州国立博物館見学に行きました。この見学を通して,日本とアジア,ヨーロッパとの文化交流の歴史に触れ,伝統文化や異文化交流に関する考えを深めました。
昼食後,生徒たちは太宰府天満宮を散策し,たくさんの外国の方が訪れている様子を肌で感じ,世の中はポストコロナに向かって動き出していることを実感している様子でした。
これまでの「落語」「神楽」「太鼓」など,日本人としてのアイデンティティーを養う体験的な学習に加え,今回の見学で「国際都市IIZUKA」についての探求的な学びをさらに深めることができました。

「SDGsに向かうに中」(JKA補助事業)
SDGs企業訪問

令和4年11月24日(木)
3年生は「SDGs企業訪問」を行いました。
SDGsついて積極的に取り組んでいる「シャボン玉石けん株式会社」への訪問では,工場の見学やSDGsの取り組みの説明を受けました。また,午後からは独立行政法人国際協力機構「JICA九州」訪問し,環境教育についての研修や海外出身の方とのオンライン交流を行いました。
シャボン玉石けん株式会社では、製造途中の石けんを舐めてみたり、魚の入った水槽に添加物石けんを入れる実験から、無添加製品を使うことが環境を守ることにつながると実感しました。また、SDGsは企業の奉仕活動によって実現するものではなく、企業の生産活動の一部として取り組んでいることに驚いていました。
また、JICA九州センターでのインドネシア出身のステファンさんとのオンライン講話では、英語の聞き取りに苦戦しながらも、準備していた英語での質問がうまく伝わった時には、達成感と海外出身者とのコミュニケションツールとしての英語の重要性を肌で感じることができました。
この「SDGs企業訪問」で,探求的な学習で取り組んでいる「SDGs for Chikuho」で提案したプランの再検証ができ,持続可能な社会の創り手としての知識や感覚を身に深めることができたようです。

探究学習 全校発表会

令和4年12月19日(月)
6月から総合的な学習の時間を中心に取り組んできた。探究学習の全校発表会を実施しました。
審査員に「チクスキ」の菅さん,市国際施策課から2名の方をお招きし,各学年から選ばれた9名の生徒が体育館で全校生徒を前に思い思いの発表を行いました。
1年生の探求課題は「国際都市IIZUKA],23年生の探求課題は「SDGs for Chikuhou」で,課題についてテーマを設定し,半年かけて探求したこと多くの人に伝わるようにプレゼンしました。どのプレゼンも素晴らしく,審査員の皆様からお褒めの言葉をいただきました。「知る」「気づく」「行動する」という目標をもとに,これまで,全校生徒が探究学習を行って来ました。それぞれのテーマで学んだことをいかに行動に移し,持続可能な社会の創造に貢献するかが,今後の指標になります。
23年生の発表内容は,2月号のチクスキに掲載予定となっています。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
貿易ゲーム(ワークショップ)

令和5年2月22日(水)
ファシリテーターに米村淳平さん,河野菜津子さん(元青年海外協力隊員)をお招きして,貿易ゲームのワークショップを3年生が行いました。
貿易ゲームとは,世界の貿易を疑似体験することによって、
(1)貿易を中心とした世界経済の基本的な仕組みについて理解すること
(2)自由貿易や経済のグローバル化が引き起こすさまざまな問題に気づくこと
(3)南北格差や環境問題の解決に向けて、国際協力のあり方や、私たち一人ひとりの行動について考えること
をねらいとしたワークショップです。
卒業生を控えた3年生にとっては,これから出て行く社会の仕組みや矛盾について体験的に捉えることで,真剣に考えるきっかけになったのではないでしょうか。この体験で学んだことを,卒業後の行動の参考にしてもらいたいと思います。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
SDGs地域創生ワークショップ

令和5年3月2日(木)3日(金)
本校1年生を対象に,庄田清人さんをお招きして,地域創生カードゲームを行いました。このカードゲームは本校では4回目になりますが,1年生が体験するのは初めてです。2・3年生もこのカードゲームがスタートとなり,「SDGs for Chikuhou」について探究を進めました。
1年生での体験では,交渉やゲーム性に関心を寄せてしまったグループも出ていました。しかし,テーマである地域創生「住み続けられるまちづくりを」の大切さに気づき,自分たちが何をしなければならないのかを考え感想に書いている生徒もいました。
成長するにつれ,さらに視野が広がり様々な事象を多面的多角的に考えることができるようになります。今回の体験を「自分ごととして」考える機会をまた創っていきます。

令和3年度

花いっぱい運動
令和3年4月28日(水)
飯塚市花いっぱい運動の皆さんに来校していただき,花の苗植えを生徒会と卓球部の有志で行いました。ペットボトルに植えたこの花は,オリンピック聖火ランナーの引き継ぎ地点に飾られる予定です。
追記:聖火リレーが中止となり,5月17日まで市役所に飾られることになりました。

シルクプロジェクト
令和3年6月23日(水)
ついにUAE選手団に!
現3年生が中心に進めてきたシルクプロジェクト。6月23日(水)16時(日本時間)にUAEで贈呈式が行われました。本校のプロジェクトメンバーが蚕を育て,その繭から作れてたシルクはスカーフとなり,UAEオリンピック組織委員長のアハマド氏に贈呈されました。贈呈式にはオンラインでプロジェクトリーダー(3年生)と本校校長が参加しました。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
地球がもし100人の村だったら

令和3年7月14日(水)
元青年海外協力隊の小田哲也さん(現在NPO法人箱崎自由学舎エスペランサ)をお招きして,100人村ワークショップを行いました。
このワークショップは1年生が対象で,世界の現実について体験的に学び,世界の現状に目を向け,様々な「ちがい」を認め合う態度を身につけるために行いました。
ワークショップの中で,生徒たちは,世界の州の面積をロープで囲った円の中に入って,アジアへの集中を実感したり,冨の集中に驚いたりして,それぞれが「何か」を自分事としてつかんだようでした。

  • 写真手前がヨーロッパ,写真中央がアジア
「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
地域創生ワークショップ

令和3年7月15日(木)
飯塚市に拠点を置きSDGsに関する活動に取り組まれている「倖乃舎」ゼネラルマネージャーの庄田清人さんをお招きして,2年生を対象に地域創生ワークショップを行いました。
各クラスとも架空の都市を「人口,経済,環境,暮らし」面から行政と住民の立場で考え,「持続可能な」都市を目ざすワークショップを行いました。人口を維持し,経済を発展させ,環境を守りながら,暮らしを豊かにするよう都市をマネジメントして行くことはなかなか難しかったようです。しかし,これから子どもたちが歩んでいく未来の社会への指針をつかむことができたのではないでしょうか。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
多文化共生ワークショップ

令和3年7月16日(金)
本校3年生の探求的な学習に,NPO法人九州海外協力協会より,米村さん,河野さんにお越しいただき,多文化共生ワークショップを学級ごとに行いました。
このワークショップは,グループごとにルールの違うカードゲームを通して,社会的マイノリティの方々立場を実感させ,考えさせるものでした。これから社会に出て行く3年生とって,世の中への新しい見方や考え方との出会いになったようでした。

「SDGsに向かう二中」(JKA補助事業)
国際芸術鑑賞会

令和3年11月17日(水)
本校に劇団アフリカが来ました。
九州を代表するアフリカンアーティスト達で,総勢20名に及ぶエンターテイメント集団です。ジェンベなどアフリカの伝統打楽器からなる音楽と、エネルギッシュなアフリカンダンスを披露してもらいました。

まん延防止等重点措置が解除されたことを受け,距離を取りながらも,今年初めて全校生徒が体育館に集まり鑑賞しました。
生徒たちは,オンラインでは味わえない「本物」を直に見聞きして,とても感動している様子でした。

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