校長あいさつ

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小学部

 小学部校長の松隈崇世と申します。子どもたちに寄り添い、また、保護者の皆様と力を合わせて、よりよい学校運営をめざし、頑張っていきたいと思っております。よろしくお願いします。
 さて、本校の学校教育目標はご存じでしょうか。「社会を生き抜く根っこをつくる~やさしく、かしこく、たくましい子どもの育成~」です。これからの世の中は不安定で見通しの効かないVUCAの時代と言われます。そんな中でも自分に自信をもって、自分を生かして、たくましく生きていける子どもたちを育てていかなければなりません。
 そのために、まずは「明日行きたい学校」をめざします。大好きな友達や先生がいて、わからなかったことがわかるようになったり、できなかったことができるようになったりするようなワクワクする学びがあって、どんな小さなことでもいいから自分が活躍できる場があるような「自分の居場所がある」学級・学年、そして学校全体をつくっていきます。
 次に、子どもたちが一人ひとりそれぞれに夢や目標をもち、その実現に向けて努力し、昨日の自分よりも今日の自分の方が成長した!と子どもたち自身が実感できるように、教育活動を行っていきます。私は、教師という職をもつ未来を自分で選び、ここまできました。苦しくて悩むこともありましたが、たくさんの教え子をもち、教え子に愛され、教え子が自分らしく自立していく姿を見ることができ、幸せです。穂波東校の子どもたちにも自分らしい未来を自分の手で掴み取ってほしいと思っています。そして今の一日一日が、未来へと繋がる大切な一歩なのだと思っています。子どもにとって必要な力をしっかりとつけていけるよう、そして子どもたちが生き生きと夢に向かって挑戦していけるよう家庭と連携し、日々頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。





中学部

 令和5年度、穂波東校中学部で校長職を務めさせていただきます猿渡和則です。
 4月の人事異動で着任して参りました。校舎こそ新しくなりましたが、本校は私にとって、初任として赴任した思い入れの深い学校です。とても愛着を感じています。穂波東校の更なる発展と子どもたちのために精一杯務めますので、どうぞよろしくお願いします。
 本年度の教育目標は、昨年度に引き続き、「社会で生き抜く力の根っこを育てる」と設定しました。この目標は、子どもたちが、これからの変化の激しい社会の中でも社会的・経済的自立を果たし、それぞれの夢に向かって逞しく生きていける力の土台を育成していくことをねらいとしております。更にこの目標は、穂波東校小学部・中学部共通の教育目標としており、穂波東校9年間の教育活動を通じて、組織的・計画的に育成してまいります。この「社会で生き抜く力の根っこ」を育てるために、引き続き、未来志向・本物志向を根底に据えた「知・徳・体の調和の取れた教育活動」に取り組んでまいります。
 本年度も本校教育活動へのご理解とご協力を賜りますようよろしくお願いいたします。