小中一貫教育の取り組み

approach of the education

1. 目標


穂波西中校区のすべての小学校、中学校が手を取り合い、9年間を見通した教育を推進していくことで「志を立てて未来を拓く児童・生徒」の育成を目指します。
(1) 小中学校が互いに情報交換、交流することを通じて、小学校教育から中学校教育への円滑な接続を目指します。
(2) 4部会及び教科・領域部会をとおして、小・中学校が九年間を通じた教育課程を編成し、それに基づいた系統的な教育の実践を目指します。

2. 推進校


穂波西中学校区4校(中1・小3)
【穂波西中学校・若菜小学校・椋本小学校・高田小学校】

3. 推進にあたって構成する会


推進者会

校長、教頭、教務(小中一貫教育コーディネーター)
全体の計画を立案、運営していきます。

全 体 会

全員参加
推進に関して共通の内容についての研修を実施します。

4 部 会

すべての教員がどれかの部に所属し、小中一貫教育を推進していきます。
豊かな人間性部会(代表:椋本小学校) キャリア教育、SEL-8Sなど
学力向上・ICT教育部会(代表:高田小学校) 協調学習、プログラミングなど
体力向上部会  (代表:若菜小学校) 早寝早起き朝ご飯、1校1取組など
自主・自律部会 (代表:穂西中学校) 履物そろえの取組、校区のやくそくづくりなど

教科・領域部会

小学校と中学校の関連深い教科、領域を組合せ、部会を設定

4. 取組の予定


全体研修会

(例年5月下旬~6月上旬に実施)

全体会/推進にあたっての一年間の流れの確認(組織、昨年の流れなど)
第1回4部会/部会テーマ、構想図、年間計画の検討

授業公開研修

(日時未定)

代表校による授業公開
意見交流会

講師研、教科・領域等部会

(例年夏期休業期間中に実施)

全体会/講師研
教科・領域部会/9年間の見通しを持った取組についての協議・意見交流など

4部会

第2回4部会/実践交流など(例年11月に実施)  
第3回4部会/1年間のまとめ、来年度の方向性の検討 (例年2月に実施)