校長あいさつ

 本年度より椋本小学校へ赴任いたしました、校長の青山幸史(あおやまこうじ)です。
 令和6年度は全校児童422名、学級数18学級で元気にスタートしました。
 本校は、開校113年目を迎えます。「令和」という新たな時代で子どもたちは、予測困難な社会に対応し、生き抜く力を身につけていかなければなりません。これまで地域の方や歴代教職員の諸先輩方が築き上げた歴史と伝統を受け継ぐとともに、椋本小学校の子ども達に知・徳・体のバランスのとれた成長を促す、新しい時代の教育に努めてまいります。そのためにも、保護者・地域の皆様との連携を一層強めながら「地域とともにある魅力ある学校づくり」を進めてまいります。
 本年度もかわらぬご支援・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。

【学校教育目標】
自他を認め合い、磨き合い、実践力のある子どもの育成
~やさしく・かしこく・たくましく・かがやく椋本の子ども~


<めざす子ども像>
〇互いに認め合い、思いやり、磨き合う子ども
〇自ら課題をもち、意欲的に学ぶ子ども
〇たくましい実践力を身につけ心身共に健康な子ども
〇夢や目標に向かって前向きに努力する子ども

本校の教育目標
めざす児童像の実現に向け、特に下記の内容を重点的に取り組みます。
3つの「あ」をキーワードとし、「気づき・考え・実行する」ことができる子どもを育てます。
①挨拶(あいさつ)
 挨拶は人間関係づくりの第一歩です。社会に出て、人と人とがつながる最良の手段であり、コミュニケーションを図る糸口となります。「おはよう」「こんにちは」「さようなら」など、いつでも、どこでも、だれとでも挨拶ができ、「ありがとう」「ごめんなさい」という感謝や反省の気持ちが表せる子どもを育てます。
②安心・安全(あんしん・あんぜん)
 自分を大切にし、自分の身を守ることができると同様に、まわりの人を大切に思い、行動することができる子どもを育てます。
③後始末(あとしまつ)
 最後まで粘り強く取り組むことができ、自分のことは自分で最後まで、丁寧にやり遂げることができる子どもを育てます。