教育方針

educational policy

未来を拓く力を身につけた
「かしこく、やさしく、たくましい」子どもの育成

校訓 <時を守り、場を清め、礼を正す>

目指す児童像



庄内小・中学校では、教育目標を「広い視野をもち、未来の社会を支える心身ともにたくましい子どもの育成」と設定し、小中一貫教育(施設分離型)を推進しています。
少子高齢化、情報化、グローバル化など、急速に変化を遂げる社会を生き、未来を創り支えていくことができる力をもった子どもの姿を、具体的に4つ設定しています。

  • 主体的に学び、確かな学力を身に付けている子ども(確かな学力)
  • 自分を大切にし、他者への思いやりを態度で表す子ども(豊かな人間性)
  • 基本的な生活習慣と体力を身に付けている子ども(健やかな体)
  • ルール・マナーを大切にし、挨拶・返事ができる子ども(規範意識)

これを受け、庄内小学校では教育目標を
「未来を拓く力を身につけた かしこく、やさしく、たくましい 子どもの育成」
と設定し、徳・知・体のバランスのとれた子どもを目指す姿としています。

本年度の重点を次の2つに絞り込んでいます。
「基礎基本の学力、論理的な思考力・表現力の育成」
プログラミング的思考育成を重視・毎時間の展開は
(①めあて②見通し③個人思考④交流⑤理由・根拠を基にした発表⑥練習及びまとめ)を重視
「基本的生活習慣の定着と規範意識の醸成」
集中して最後まで聞く指導、静と動のけじめの指導

「考える」ということ「創り出す」ということは、人間の本源的な活動であり、次々に新しい技術や知識が要求される変革の時代、変化の時代では一層重みをもつものです。知識を大量にもっていること以上に、知識を現実の状況と対応させながら、分析・総合・価値づけを行う能力が問われています。

このことは、学力に限らず人間関係を築いたり、健康・安全を確保したりしていく上でも大変重要な能力であると捉えています。


本校では、子どもを理解し能力を引き出し伸ばすため全教職員で組織的に教育活動を行っています。
(“チーム庄内”)