校長あいさつ
小学部
小学部校長の松隈崇世と申します。開校前の旧幸袋小学校に主幹教諭として赴任し、本校で教頭を3年間勤め、本年度から校長となりました。子どもたちの笑顔と保護者の皆様の温かな支えがあっての7年間でした。8年目の本年度も、子どもたちに寄り添い、よりよい学校運営をめざして頑張っていきたいと思っております。
さて、本校の学校教育目標はご存じでしょうか。「自ら学び、仲間とともに夢の実現をめざして挑戦する子どもの育成~自律・協働・創造~」です。私はこの学校目標が好きです。自分が思い描いた夢を実現し、自分らしく生きるために頑張るのだと、頑張る目的を明示しているからです。私は、教師という職をもつ未来を自分で選び、ここまできました。悩むこともありましたが、たくさんの教え子をもち、教え子に愛され、教え子が自分らしく自立していく姿を見ることができ、幸せです。幸袋校の子どもたちにも自分らしい未来を自分の手で掴み取ってほしいと思っています。そして今の一日一日が、未来へと繋がる大切な一歩なのだと思っています。子どもたちが必要な力をしっかりとつけ、生き生きと夢に向かって挑戦していけるよう、家庭・地域と連携し、日々頑張っていきたいと思います。よろしくお願いいたします。
飯塚市立小中一貫校幸袋校
小学部校長 松隈 崇世
中学部
令和5年度の人事異動に伴い、飯塚市教育委員会より幸袋校中学部の校長として着任した「吉村 浩一(よしむら ひろかず)」と申します。幸袋中学校は私が教員初任者として8年間勤務した学校であり、その当時中学生だった保護者の方もいらっしゃることと思います。当時は私も経験が浅く、後になって「ああしておけばよかった」「こうしておけばよかった」と思うことも多かったのですが、その分、校長として頑張らせていただきたいと考えております。
幸袋は素晴らしい歴史と文化とICTの先端技術が同居している地域で、再びこの学校で勤務できることを大変うれしく思っています。昨年度までも飯塚市教育委員会の職員として度々学校を訪問させていただいたのですが、保護者や地域の方々の愛情のもと、子どもたちがすくすくと成長している姿が見られ大変感銘を受けました。これまで多くの方々が築いてこられた幸袋の学びを引き継いでいけるよう取り組んで参ります。今後ともよろしくお願いいたします。

令和5年4月
飯塚市立小中一貫校幸袋校
中学部校長 吉村 浩一